むぎわらぼうし   (NOMMオリジナルヴァージョン)
music&lyrics by kigawa"ryusei"takao
(1999)

懐かしい街の駅に 降り立った時に見えた
風はタイムマシンのエントランス
ちっぽけな姿の自分が 踏み切りのそばで 聞いている
流れる
電車のメロディー♪
笑って、泣いた、走って、ころんだ
真夏の光と流れる汗の中

雑木林を抜ければ 君の家はもうすぐそこ
セミの声に包まれて 一人歩き出した
麦藁帽子を取って 汗をぬぐおう

そびえる山の頂に グライダーが舞っている
空はタイムマシンのエントランス
やせっぽっちの自分が 自転車で走り過ぎて行く
広がるピンクのフラワー
笑って、泣いた、走って、ころんだ
無限の未来が 広がる時の中

向こうの丘に 登れば海が見える
みかん畑の中を 漕ぎ出して行こう
息が切れたら ひと休み

雑木林を抜ければ 君の家はもうすぐそこ
セミの声に包まれて 一人歩き出した
麦藁帽子を取って 汗をぬぐおう
秦野盆地と丹沢
(渋沢丘陵から 2005)



NOMM


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