Machida Acoustic Jam
町田アコースティックジャム企画書

アコジャムは2005年12月17日を最後に終了いたしました。
ありがとうございました。
(以下はアコジャムの歴史を伝える参考資料としてお読み下さい。)

 本来、音楽には、地元のミュージシャンが曲を作り・演じ、また地元の人々がそれを楽しむというローカルな地域手作りの形があったはずです。豊かな文化の創造はそういう文化環境の中から生まれてくるものと信じています。そして、それは町田音楽ネットワーク(Machida Music Network)の「ローカルな文化の創造とそのネットワークを創ろう。」という主旨と共通するものです。

 このエリアにはたくさんの優れたミュージシャンが存在しています。しかし、その活動は「知る人ぞ知る」といった程度で、このエリアに情報の拠点が無いために継続的な広がりを持っていません。また、ミュージシャンはエリアの中でもジャンル毎にバラバラに活動しているのが現状です。

 また、「町田アコースティックジャム」の「アコースティック」という言葉はアコースティック楽器を使用したより幅広い音楽を意味していますが、ジャズ・フォーク・ロック・ボサノバ等のポピュラー音楽、ブルース・ハワイアン・ブルーグラス・カントリー・民謡といったトラッド・ルーツ系音楽や弦楽器・吹奏楽器等のクラシック音楽などすべてをその範疇として想定しています。

 マスメディアとメジャーな市場、そして、それを前提にした音楽。それだけでは豊かな音楽文化は生まれません。町田アコースティックJAMはこのエリアを拠点にしているミュージシャンの発表と情報告知の場を提供するとともにローカルな音楽文化の発信力を高めたいという理念を持っています。

@ 企画内容音楽ライブイベント

A 出演者:小田急線・横浜線沿線エリアで特に丹沢山地を取り囲む市町村に活動の拠点(住居・仕事場など)を持つメンバーがいてこのエリアを大切な音楽シーンの一つと考えているアコースティック楽器を主体にしたユニットまたは個人。

B 出演者の音楽性

 プロ・アマ、年齢、ジャンルを問わずオリジナリティーを持っているもの。

 ジャズ・フォーク・ロック・ボサノバ等のポピュラー音楽、ブルース・ハワイアン・ブルーグラス・カントリー・民謡といったトラッド・ルーツ系音楽、弦楽器・吹奏楽器等のクラシック音楽、これらの全てを範疇として想定しています。そして、毎回、主催の方で同時出演者の音楽性とアンサンブルのヴァラエティがばらけるように出演者と出演順を考えています。

※ 表現スタイルとして最も希望者が多い「ギター弾き語り系ソロ」スタイルのミュージシャンの方にはなかなか出演依頼が出来ずに申し訳なく思っております。同じスタイルのユニットはアコジャム1回に1組〜2組を基本にしております。ご理解下さい。(ただし年末忘年JAMは別です。)

C 演奏形態の約束事
 
 フルドラムセット&エレキギターは使用しない。ただしパーカッション奏者は今までにも数多く出演していただいております。また、ギターの所謂「フルアコ」、「エレアコ」、「エレガット」等及び「エレクトリックベース」のアコースティック楽器に近い音色での使用は可です。

D 出演者へのお願い
 
 チケットノルマ、出演料等はありません。しかし、お客様からチャージを頂いております。それを踏まえたプロ意識・演奏力・集客努力をお願いしています。因みに毎回目指しているのは収支がプラスマイナスゼロになる事です。なお、黒字になれば当然ギャランティーをお支払いします。

E 実施時期:
年4回以上(季節毎のイベント)
 
 【2005年のアコジャム予定】
  春:4月23日(土)16:00>>
  夏:7月2日(土)16:00>>
  秋:10月8日(土)16:00>>
  冬:12月17日(土)16:00>>
 
 
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